IOST対応ウォレットまとめ

本記事ではIOSTに対応しているPC(Chrome拡張機能)・スマートフォンのウォレットについてまとめています。
各ウォレットの特徴のご紹介のみになりますので、詳細な使い方までは記載しておりません。ご了承ください。

はじめに~IOSTにおけるウォレットとは

IOSTにおけるウォレットとは、アカウントを操作するための箱です。
IOSTアカウント自体はメインネット上に存在し、そのアカウントを箱に入れて(秘密鍵をインポートして)初めてIOSTを使うことができます。
ウォレットがうまく動かなくなった際も焦る必要は無く、秘密鍵から復元すれば元通りです。

IOST対応ウォレット一覧

IOSTに対応しているウォレットを一覧でまとめました。
各機能の有無も横並びで比較できるようにしています。

ウォレット比較表

BitKeep以外のウォレットはIOST公式の対応ウォレット紹介ページに掲載があります。

それでは、各ウォレットについて、特徴利用メリットをみていきましょう。

PC用ウォレット

iWallet

IOST専用ウォレットとして、IOSTの最初期から存在しているウォレットです。
開発用という側面もあり、テストネットアカウントも管理することができます。
※IOST財団公式、のような扱いになっていることがありますが、有志の方による開発です。開発国は不明。

一通りの基本機能は揃っていますが、言語設定で日本語にすることはできません。

まとめますお

IOSTを利用するのは主にPC・複数アカウント管理したい・テストネットアカウントを利用したい、という方におススメです。

オススメ度:★★★☆☆

こちらから入手できます

【PC】iWalletの使い方

Jetstream

見た目の使い安さ利便性を高めたウォレットです。Googleアカウントと連携し、一度秘密鍵をインポートしておくと、他のPCでもGoogleアカウントでログインさえすればウォレットがすぐに使える、というのが最大の特徴です。

開発元は韓国のノードiostqedです。日本語化にはAIYAAが一部協力しています。
IOSTのほかにKlaytnというKakao主導のブロックチェーンにも対応しています。

※注意点として、複数アカウントには対応してません。

まとめますお

IOSTを利用するのは主にPC・利用アカウントは1つ、わかりやすいウォレットでお気軽に使いたい、という方におススメです。

オススメ度:★★★★☆

こちらから入手できます

【PC】Jetstreamの使い方

スマートフォン用ウォレット

TokenPocket Wallet

ステーキング・DAppsブラウザ・複数アカウント管理に対応し、日本語化(一部おかしいところもありますが)対応もされているスマートフォンアプリ形式のウォレットです。初期のころから存在している、代表的なウォレットの一つです。

アカウントの無料作成には対応していませんが、PayPalアカウントを使い、作成することができます(1ドルかかります)
類似した名前のウォレットがありますので、間違えないように注意してください。また、iOS版はTestFlightを利用してインストールする必要があります。

まとめますお

IOSTを利用するのは主にスマートフォン・ステーキングもやりたい・DAppsも使いたい、という方におススメです。

オススメ度:★★★★☆

こちらから入手できます

【iOS】TokenPocket Proの使い方

COBO Wallet

こちらも初期のころから存在しているウォレットです。
アカウントの管理が「coboio」と「メモの文字列」の販売所・取引所型になっているのが特徴です。
(コインチェックのIOST入金口座が「cc_iost」と「メモの番号」であるのと同じです)

このため、秘密鍵をインポートしてアカウントの管理をする、ということが出来ません。
ステーキング等も同様に出来ない仕様になっています。

まとめますお

あえてこれを選ぶ必要は無いと思います。

オススメ度:★☆☆☆☆

こちらから入手できます

Huobi Wallet

IOSTの大口ノードにもなっているHuobi開発のウォレットです。
アプリだけでなく、公式サイトも日本語対応済みであり、全体的に使いやすさに重点が置かれています。

ただし、機能面はそこまで充実していません。iGASやiRAMの操作が出来ないため、これらが不足した場合は別のウォレットで補充のための操作をする必要が出てきます。なお、ステーキングには対応しています。

また、このアプリ上でIOSTアカウントは(有料・無料問わず)作成できないため、別の手段で作成・インポートすることが必須です。

まとめますお

スマートフォン利用前提で、大手の安心感と使い安さを求めるならオススメです。
ただし、このウォレットで出来ないこともあるので、そこは要注意!

オススメ度:★★☆☆☆

こちらから入手できます

Citadel Wallet

一番最近登場したウォレットです。最大の特徴は「ウォレット上で無料でIOSTアカウントが作成できる」ことです(リリース直後の期間限定キャンペーンかもしれませんが、2021年4月13日時点では作成できています)
※なお、作成アカウント名の指定はできず、「cit」から始まる文字列でアカウントが付与されます。

IOSTアカウントの作成がアプリ上で出来るので、このアプリ一つでアカウント作成~管理が出来てしまう優れモノです。
が、日本語には対応しておらず、DAppsブラウザも使えないのがちょっと残念です。  

現在アプリのリリース記念キャンペーンとしてエアドロップを実施しているようです。
こちらのアプリを利用して200 IOSTCitadel.One(citadeldao)にステーキングしておくと、抽選で1000人に2万IOSTが当たる、というものみたいです。
※期限や抽選結果発表の時期はまだ公表されていません。
200,000 IOST Airdrop to Celebrate Citadel Mobile Launch
※本キャンペーンに関する問い合わせは受け付けておりません。エアドロップ実施者(Citadel)に直接確認をお願いいたします。

まとめますお

英語でもOK!DAppsブラウザはいらない、ステーキングだけできればOK!アカウント作成もまとめてやってしまいたい!という方であればおススメです。

オススメ度:★★★★☆

Android版はこちら iPhone版はこちら

BitKeep Wallet

DAppsブラウザに対応し、日本語対応済みのウォレットですが、アカウントの無料作成には対応していません(有料作成もAliPayのみなので少し敷居が高いです)

また、アプリ自体にステーキング機能もありません。が、DAppsブラウザを使えばIOST ABCなどを利用してステーキングすることは可能です。

まとめますお

DAppsブラウザを使いたい!けど、TokenPocketは自分に合わないな…と感じた方におススメです。

オススメ度:★★★☆☆

こちらから入手できます

おわりに

今回、記事作成にあたり各ウォレットを利用してみましたが、それぞれ個性が出ていてとても興味深いですね。基本的にウォレットは箱ですが、各ウォレット細かな使い心地、機能に、開発元の工夫が見て取れます。

また、現時点で日本製のウォレットはありません。日本の開発者の方にはぜひ挑戦いただきたいと思っています。需要はかなり高いはずです。
IOSTコミュニティは今後も開発者にも積極的に支援をしていきます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。