本記事はIOST財団が主催するNFT配布キャンペーンを解説しています。
本キャンペーンは2020年6月から開始し、約1年をかけて合計9種類のNFTが配布されるものとなります。キャンペーン全体の概要と、最後(9つ目)の現在進行形のNFTキャンペーンの概要をまとめています。
本記事はあくまでIOST財団が発表した内容を分かりやすくまとめ直しただけのものであり、個別に問合せには対応できないことをご了承ください。
NFTとはそもそも何か
NFT(正式名称「Non-Fungible Token」日本語訳は「非代替性トークン」)とはそもそも何か、については分かりやすくまとめられている記事がありますので、そちらをお読みください。
【CENT Japan】突然話題になったデジタル資産「NFT」とは何か–暗号資産との違いや注意点は
IOSTのNFTキャンペーンについて
IOSTのメインネット稼働2周年を記念し、記念NFTを配布するキャンペーンが2020年6月より開始されています。
IOST 2020、一年続くイベント:9つのNFTトークンをすべて収集し、ミステリーボックスを獲得する
概要を簡単にまとめておきます。
- 2020年6月から約1年間かけて全9種類のNFTを配布する。
- 2021年3月時点で8種類のNFTが配布済み。
- 現在開催されているのは最後の9つ目のNFT配布キャンペーン。
配布されるNFTについてそれぞれまとめておきます。
状況 | NFT名 | 配布数 |
終了 | Dawn of IOST | 1000 |
終了 | Genesis | 1000 |
終了 | CoinCheck | 1000 |
終了 | Pumpkin | 1000 |
終了 | iDeFi | 1000 |
終了 | Watermelon | 1000 |
終了 | WaxGourd | 1000 |
終了 | HUSD | 1000 |
開催中 | The Wind | 200 |
つまり、今から獲得できるのは最後の9つ目のNFTとなります。限定200個なので狭き門ですね。
The Wind配布キャンペーンの概要
次に、現在開催中の9つ目のNFT、The Windの配布キャンペーンについて解説していきます。
※元記事はこちらです。
IOST NFT “The Wind”- Limited & Final Edition IOST’s NFT Giveaways
キャンペーン参加方法
- 日本時間 2021年04月02日(金) 19:00のスナップショットの時点で、IOSTメインネットアカウント(どこで作ったものでもOK)に200,000 IOST以上を保持していること。
※ステーキング中のものも恐らく対象になると思われます(Binance上のステーキングなど取引所で保有している分は対象外)また、1アカウントにつき1回の応募しかできません。 - IOST財団の公式Twitterをフォローし、IOSTのグローバルTelegramグループ(英語)に参加すること。
- IOST財団のツイートに返信または引用リツイートでキャンペーンのお祝いメッセージ(恐らく英語が良いと思われます)を投稿すること。ハッシュタグ#IOSTと#NFTを含めること。
- 応募フォーム(英語)から申請すること。
申請項目は以下
・IOSTメインネットアドレス
・③で投稿した返信または引用リツイートのURL
・②で参加したTelegramグループのハンドルネーム(@はいらないと思われます)
②~④については、4月5日までに実施しておく必要があります。
※余裕をもって4月4日中に実施しておくとよいでしょう。
NFT配布対象者は③の返信または引用リツイートの内容をIOST財団が吟味の上決めるようです。
200名と狭き門ですが、記念に貰っておきたい方は応募してみてもよいかもしれません。
解説は以上となります。
記事を最後までお読みいただき、ありがとうございました。