【解説】Donnie Financeのエアドロップについて

本記事はIOSTのグローバルパートナー Donnie Financeが企画しているDONトークン(以下DONと呼ぶ)のエアドロップ(以下エアドロップと呼ぶ)の概要・参加方法について解説しています。

・本記事はエアドロップへの参加を推奨するものではありません。
・エアドロップにはご自身でご判断いただきご参加ください。
・エアドロップの参加に際して不利益を被ったとしても、本記事の執筆者およびJIOSTAは一切の責任を負いません。
・本エアドロップについて、個別に問合せいただいてもお答えできません。
・問い合わせはDonnie Finance公式Twitterにお願いいたします。

エアドロップの概要

まず、エアドロップの概要について表でまとめます。

配布される暗号資産DON(IOSTではありません)
※DONはDonnieFinanceがIOSTメインネット上で発行しているトークンであり、現時点で韓国の暗号資産取引所coinoneに上場しています。
エアドロップ配布総額DONの総供給量の5%総供給量現時点で不明
2021年夏にもDONの総供給量の5%のエアドロップが開催予定
エアドロップ参加条件2021年2月25日(木)17時(日本時間)時点(これをスナップショットと呼ぶ)でエアドロップ対象となる取引所でIOSTを保有していること。
対象となる取引所は本記事のエアドロップ参加取引所に記載。
※ウォレットの保管は対象外です。
具体的な配布方法①エアドロップに参加している取引所の保有するIOSTの総額で、配布されるDONの配分が決まる。
※つまり、スナップショット時点で取引所Aが保有するIOSTが300万IOST、取引所Bの保有するIOSTが700万IOSTであった場合、DONの総供給量の5%3:7でAとBの取引所がエアドロップ用として受け取る。
②取引所に配布されたDONは、その取引所の各利用者が保有するIOSTの比率に応じて分配される。
③DONの配布はスナップショットから1週間以内に行われる。

配布方法の解説

配布方法について、かなり分かりにくいので図にまとめました。

あくまで概念図です

注意するべき点は、エアドロップ参加取引所のIOST保有比率で、取引所ごとのDONのエアドロップ数が決まるということです。
(大きな取引所ほどユーザー数も多いので、総保有IOSTが増える傾向になると思います)

エアドロップ参加取引所

2021年2月22日(月)20:00時点10です。

※上記取引所に関する質問は、上記取引所のサポートデスクに直接お願いいたします。

※「〇〇に上場しますか?」という質問をされてもお答えできません。

コインチェックはエアドロップ対象になるのか?

皆様が一番気にしている点はここだと思いますが、結論から言ってコインチェックがエアドロップの対象になることはほぼ無いと思います。

なぜかというと、ほんの数日前にもQtumのエアドロップについてコインチェックは

当社取扱い暗号資産「Qtum」において、QiSwapより2021年2月13日深夜0時(※)時点のQtum保有者に対してトークンをエアドロップすることが発表されております。

当社では、エアドロップ実施までの期間等を鑑み、お客様の資産管理が安定的に行えない可能性があると判断し、本エアドロップにおいては対応しない方針となりました。

QiSwapからエアドロップされたトークンを受け取りたい場合には、お手数おかけいたしますが、お客様ご自身でお手続きいただくようお願いいたします。

【Qtum】QiSwapによるエアドロップへの対応方針

とブログにて「エアドロップには対応しない」方針を発表しているからです。

エアドロップには、対象取引所が発表された後、ご自身の責任でIOSTを対象取引所に送金の上、ご参加ください。

※IOSTをステーキングしている方は、ステーキング解除後72時間は送金ができないことにご注意ください