JIOSTA(日本IOST協会)が定める、IOSTの日本コミュニティにおけるポリシー(IOSTに係る活動ガイドライン)です。
IOSTを利用して何かしらの活動を行う場合、本ページのコミュニティポリシーに同意いただけると幸いです。
※本ポリシーはIOST財団からの指導を受けたものではなく、独自に定めたものとなります。
(IOST財団からのロゴ使用に関する正式な指針は、2021年9月時点で見当たりません)
JIOSTA コミュニティポリシー
前提となる考え方
- IOSTはパブリックチェーンであり、特定の誰かのものではない。
- IOSTはエコシステムであり、コミュニティ(投資家・開発者・ファンなど)やIOST財団などにより構成される。
- エコシステムに公式は存在せず、すべてが独自の活動・非公式である。
- エコシステムに代表者は存在せず、全員がエコシステムを構成する個々の主体である。
- IOSTは誰もが自由に使うことができるものである。
使うとは
ティッカーシンボル(アイコンのこと)やロゴ(IOSTの文字列含む)の利用、スマートコントラクト、DApps、De-Fiサービスのリリース(メインネットの利用)等、何かしらの形でIOSTを利用する行為を指す。
考え方の補足
IOSTのロゴ(ティッカーシンボル)は国旗のようなものと考えられます。
「Tシャツに国旗が入っている=その国の公式製品である」とはならないのと同様に、IOSTロゴが入っている=公式アイテムにはならない、と捉えていただくと分かりやすいかと思います。
避けるべき事象
- エコシステムを構成する誰かがIOSTを代表するもの、公式としてIOSTを使い・活動すること。
→エコシステムに代表者は存在しない。代表者として振舞った結果、エコシステム全体の評判悪化・風評被害に繋がる可能性がある。 - エコシステムを構成する誰かがIOSTを利用して反社会的または公序良俗に反する活動をすること。
→IOSTのブランド価値が棄損されることで、エコシステム全体の評判悪化・風評被害に繋がる可能性がある。
コミュニティポリシー(対応付けの再掲)
- に対応するものとして、
「IOSTを利用して商品・サービスを作ることは自己責任である」
「IOSTを利用した商品・サービスを利用することは自己責任である」
「IOSTを利用して生成された商品・サービスはすべからく非公式である」
をコミュニティポリシーとして定める - に対応するものとして、
「IOSTエコシステムは自浄作用としてIOSTのブランド価値を棄損する行為を指摘・摘発・是正する」
をコミュニティポリシーとして定める。
改訂履歴
- 2021年9月22日…考え方を追加
- 2021年3月26日…制定
※コミュニティポリシーの考え方は以下に記載しています。お読みください。