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IOSTにおけるノードとその種類
通常、ブロックチェーンのメインネットにおけるノードというと、
ブロックチェーン自体を構成する(ブロック生成・計算を行い、トランザクションを実行していく)存在、というイメージが強いと思います。
ビットコインにおける、マイニングを行うマイナー、といったところでしょうか。ノードといえば、1種類しか無いのが普通です。ところが、IOSTはノードが2種類あるのです。
IOSTのノードは2種類!
- パートナーノード
IOSTの発展に貢献する存在です。IOSTのメインネット上でブロックを生成はしません。
【もらえる報酬】投票報酬 貢献報酬
【必要条件】210万IOST得票していること
- Serviノード(サーヴィと読みます)
IOSTのメインネット上でブロックを生成します(いわゆる一般的なノードの役割を担います)
【もらえる報酬】ブロック生成報酬 投票報酬 貢献報酬
【必要条件】パートナーノードであること・1000万IOST得票していること・四半期に一度の貢献格付けがTier2以上であること
※各報酬の違い・詳細については後程解説します
Serviノードになるためには、まずパートナーノードにならないとダメってことか!
報酬の種類とその分配金額について
上記ノードの説明に出てきた報酬ですが、IOSTでは報酬は3種類あります。
報酬の種類
IOSTの報酬は3種類!
- ブロック生成報酬
IOSTのメインネット上でブロック生成を行った際にもらえる報酬です。
【対象者】Serviノード(ノードへの投票者への報酬分配はありません)
- 投票報酬
得票者(ノード)と投票者に対して分配される報酬です(IOSTメインネット上で引き当てられてています)
【対象者】Serviノード・パートナーノード・ノードへの投票者 - 貢献報酬
4半期に1回(つまり3か月に1回、年4回ということです)に全ノードのIOST貢献度の評価が行われ、その結果の格付けにより決まる報酬です(格付けはTire1からTire5までの5段階です)
【対象者】Serviノード・パートナーノード・ノードへの投票者
報酬の分配金額(と計算方法)
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パートナーノード申請方法
パートナーノードには条件を満たせば誰でもなれます。
「Serviノードをやりたい!」という方もまずはパートナーノードからお願いします。
前提の確認
- IOSTメインネットアカウントは作成済みですか?
- 210万IOSTは用意できていますか?(得票できていないとノード登録できません)
前提を確認したら、次にノード申請(フォームから行います)の準備です。
ノード申請の準備
申請フォームの記入項目をあらかじめ準備しましょう。
- ノードの名前(英語:投票ポータルサイトに表示される名前です)
- IOSTメインネットアカウントのID
- ノードのロゴをアップロード
- ノードのウェブサイトのURLを入力
- ソーシャルメディアを入力(複数可能)
- ノードが属するカテゴリー(下記から選択)
VC(ベンチャーキャピタル)
Investor(投資家)
Mareting team(広告代理店)
KOL – Influencer(インフルエンサー)
Website(ウェブサイト作成)
DApp Developer(DApp開発者)
Game Developer(ゲーム開発者)
Ecosystem Developer(Wallet等の開発者)
Current BP / Miner(マイナー)
Educational Org(教育機関・組織)
Other(その他) - プロフィール・ノードの説明
- どうエコシステムに貢献するか、または将来の計画
- メールアドレス(IOST財団から重要な情報が送信されます)
準備が出来ましたら、下記よりノード申請フォーム(英語)を開いて、申請を行ってください。
ノード申請フォームについて不明点がある
不明点や質問事項がある場合は、下記各種チャットから気軽にお問い合わせください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
IOSTのノードに興味を持っていただき、ありがとうございます。
こちらのページでは下記内容をまとめております。